トクホ 健康食品

トクホなどの健康食品で疑問に思うことなどなど

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トクホなどの健康食品で疑問に思うことなどなど

いつからか消費者庁が認定するトクホというのが現れ、
そのマークを掲げる商品が増えてきました。

人がバンザイしているようなマークですが、
それは要は国から健康によいと認められた証であり、
特定保健用食品のことを指します。

トクホはそれなりに審査が厳しいようなので、
審査が通った商品はそれだけで宣伝アピールになります。

ところが最近はサプリメントもそうですが
ちょっと誇大広告気味になっている特徴があり、
消費者が勘違いしそうな文言が目立つというのです。

たとえば脂肪が燃える系の飲料はけっこうありますが、
脂肪の2%弱しか燃えないという臨床試験のデータがあるようです。

ところが体脂肪を減らすなどとCMで打ち出して
空前のヒットを飛ばしているのです。

臨床試験ということは人を対象にした最終段階の実験であり、
それなりに信憑性は高いものですが、
強い効果はないので注意が必要です。

そもそも食品なので薬みたいに強い作用はないのが当然ですが、
悩んでいる人が多い上にガツンとくる宣伝文句を言われれば
つい買ってしまう人も出てくるわけです。

それはそれで商売として間違ってはいませんが、
一度間違った方向を向いてしまうと
どんどん突き進んでしまうのが人間社会です。

今後サプリメントの表示も緩和されるので、
従来の曖昧な表現からより具体的に表現することが
可能になるのでますます注意が必要です。

本来は食事から栄養を摂るのが理想的なのですが
サプリに頼ることで思わぬ障害も出かねず、
お金が動く業界ほど注視する必要があるでしょう。

結局は普段の生活習慣がものをいうので、
サプリなどの便利グッズで全て解決していたら
そんなに人は苦労しないのではないだろうか。

ロボットみたいに電気や燃料を補給し、
パーツを交換すればいいというものではないので、
地道な活動は誰でも不可欠なことです。

そもそも少しおかしいと思ったのは、
甘い炭酸飲料にトクホがついた製品がありますが、
なぜそれが健康に良いと認められたのか
理解に苦しむことがあります。

ということであまり表示や宣伝に惑わされず、
かねてからいわれる日本人的な生活様式を
改めて学び直したほうがいいと思われます。

結局は基本が全てみたいなところがあるので、
テクニックに走るとろくな目にあいません。

アメリカはサプリメント大国で
日本よりだいぶ産業として発達していますが、
それほど不健康な人が多い証拠ともいえます。

肥満率など非常に健康上悪い現実がありますが、
それを何かで解決しようという発想が
全面に出ているのが欧米だと思います。